医薬品

SBIファーマでは、5-ALA(アミノレブリン酸塩酸塩)を活用したがんの「経口体内診断薬」を始めとした医薬品の研究、開発、そして製造販売を行っています。 また、様々な疾患に苦しむ患者さんに向けて、より安全で効果的な医薬品をお届けすべく、日々研究と開発に尽力しております。

製薬会社としての責任

SBIファーマは、2012年に医療用医薬品(医師の処方箋を要するお薬)製造販売業許可を得た製薬会社です。
患者、医療従事者の皆様が安心して当社の医薬品をご使用していただけるよう、品質保証部門並びに安全性管理部門による管理のもと、提携企業の協力を得て安定した生産と流通を実現しています。
私達は、患者さんの命に直結する製品を届けるという製薬会社としての責務を果たすべく、倫理的行動を第一義に、新しい使用法や、医療に必要な情報やデータの探求にいそしんでおります。

SBIファーマの医薬品開発活動

SBIファーマが研究開発する医薬品はアミノレブリン酸塩酸塩ただ一つです。他成分や医療機器と組み合わせることで、多岐に渡る作用を示すセラノスティクス医薬品(治療;セラピューティクスと診断;ダイアグノスティクスを融合させた言葉。治療、診断の双方ができる医薬品)としての可能性を追求しています。
研究開発部門による探索によって生まれた新たなアイデアは、基礎試験によりその検証がなされ、臨床開発部門による臨床試験(被験者さんに協力いただき人体での効果や安全性を検証する試験)、そして規制当局の審査を経て世に出されます。
まだこの世にない革新的なコンセプトの医薬品製品化の実現を目指し、当社の科学者達は日夜努力を重ねております。

SBIファーマの医薬品ビジネスモデル

SBIファーマは医薬品開発ベンチャーとして産声を上げ、2016年のドイツ、photonamic社のグループ参画(現在当社の兄弟会社)をきっかけに、グローバル展開を可能にしました。
更に、photonamic社の子会社である米国NXDC社、SBI ALApharma Canada社を加えることにより、国際共同開発が可能となりました。
日亜欧米の多国籍に渡るSBI ALApharmaグループの中核企業として、5-ALA医薬品を必要としている患者さんに可能な限り早く製品が届くよう、グローバル開発体制を活用していきます。また、必要に応じて他社とアライアンスを組むことで効率的に開発を進めております。

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